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【自腹で買って本音レビュー】耐摩耗実験 東レ ソラローム ポリアミド+

2.5
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本記事は私が実施した「釣り糸の耐摩耗実験」の結果を記載しています。

銘柄/号数はこちら⬇️

  • 東レ ソラローム ポリアミドプラス/5号

本品は メインライン として販売されています。

オススメ度

⭐️2.5/5つ中

同社の銀鱗(平均8.1回、単価12.0円)とさほど変わらない耐摩耗回数(結果へジャンプ)でした。

糸質はナイロンの中では張りが強く、まるでフロロのような硬質系ナイロンです。

擦った感じ、最初の3,4回目まではツルツルと良く滑りましたが、それを超えると普通に削れていきました。

ささくれのサイズは目立って大きくないですが、ラインが硬質ということもあってか、ラインの残面積はまだまだ残っているのに「ぷっつん」と切れ、切れる様子もまるでフロロのような感じでした。

価格的には150mで1,931円(Amazonで購入。2024.3.3注文)ライン単価(1mあたりの価格)は約12.9円。

購入価格単価(1mあたり)糸巻き量
1931円12.873円150m
購入価格とライン単価

僅かな差ですが銀鱗より高く、耐摩耗回数は少ない点を考慮し星2.5とします。

フロロ最多回数はこの銘柄⬇️(平均12.4回)

実験記事はこちらをクリック(新しいタブで開きます)

2位はこちら⬇️(平均11.4回)

実験記事はこちらをクリック(新しいタブで開きます)

耐摩耗実験結果

試験条件

  • 負荷:500.0g
  • 摩擦物:釣り場に1番多く転がっていた種類/大きさのリアルな石
  • 1往復で1回と数える
今回の試験用にいつものダム湖で厳選して拾ってきた石。(洗浄済み)
このL字部分の角(sharp edge)でラインを擦る。(テスト後に撮影したためラインの削りカスが付着している)
このように負荷を上下させる。

結果

1st2nd3rd4th5th6th7thAveminmax
8回9回10回8回7回6回7回7.9回6回10回
東レ ソラローム ポリアミドプラス/5号 耐摩耗実験結果
破断後の状態。

最後に

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。

他にもグランドマックスなど複数の銘柄を実験しており、まとめ記事もあります。

よかったらぜひ見てやってください。

これからも本ブログ「青天井LIFE」をよろしくお願い致します。

あなたの人生が青天井に楽しくなりますように。

ではまた