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【観察・測定・シングルフック化】タックルハウス K-TEN K2F 122MS

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この記事はルアーの

  • 寸法(縦・横・幅)
  • 重さ(フック・スプリットリング)
  • 適合シングルフック

を調べて記載しています。

こんにちは。つりふぁす(リンク先:X(旧Twitter))です。

本記事は、私が昨年(2023年)購入した、

「タックルハウス K-TEN K2F 122MS」をよく見た後に、シングルフックへ交換しただけの変態記事です。

タックルハウス K-TEN K2F 122 MS COROR: #114 Sゴールドブラック/オレンジベリー。シングルフックへ交換後。
メーカーリリース情報によると発売日は2011年9月6日。

「K2F 122 MS」を買ってから長いことパッケージ出しの状態で使っていた理由は、タックルハウス製品はどれも非常に高い完成度を感じるため、「下手にいじらずしばらくそのままの状態で使いたい」と言う思いがあったからです。

このルアーのタックルハウス公式Webページは以下からご確認ください。

まずは外観

トライアングルアイについてはタックルハウス公式のこちらの記事が参考になります。

寸法を確認してみる

リップ先端からボディ後端は約125.9mm(12.59cm)だった。
ボディの全長は122.0mmだった。
ボディの最大高さは18.6mmだった。
ボディの最大幅は15.1mmだった。
リップの最大幅は9.0mmだった。

重量を確かめる

パッケージから取り出した状態で18.9gでした。(計測地:浜松、気圧:1015hPa)

使用する秤はタニタ製。計測誤差(微量モード):0gから50gまで:±0.2g

フックの重さも確かめました。

フロントフックは0.9gだった。標準フックは「ST-46」の#3(オーナーばり製)
リアフックも0.9gだった。

フック2つで5.2gでした。

フック2つで1.9gだった。
  • 一つ一つ計測した重さを足すと秤の誤差や四捨五入の影響により計算が合いません。

標準フックの「ST-46」についてはオーナーばりの公式HPでご確認ください。

スプリットリングは一つ0.2gでした。

スプリットリングは前後とも0.2gだった。
2つで0.4g。

ボディのみで16.7gでした。

ボディ単体は16.7gだった。

全て載せたら元の重量(18.9g)に戻りました。

重量の再確認。元の重量に戻った。

シングルフックに変える

私はシングルフック派なので交換します。シングルフックのメリットデメリットは過去、記事にしています。

手持ちのフックの中から元の重量に合うように試した結果、今回オーナーばり製Cultivaの「S-125M Plugger Single」の#2/0と#3/0を使います。

元の重量に合わせるため、大小異なるサイズを組むことにした。
振り分けは、キャスト時の飛行姿勢を安定させるためフロントに#2/0、リヤに#3/0を装着。
重量は#2/0が0.78g、#3/0は1.12g。

変更はフックのみです。

フック交換の重量。大小異なるサイズのフックを組み合わせ、なんとか元の重量に合わせることができた。

泳ぎ

今後の釣行時に確認します。

取り急ぎ水に浮かべた感じはこう。(内部移動ウェイトは前側の状態)

ウェイト前側の姿勢。リヤの方が重いフックだが、ほぼ水平となった。

こちらは内部ウェイトが後方の時の浮き姿勢。

ウェイト後方時の姿勢。

(20242.8追記)

いつものダム湖で確認してきました。

いつものダム湖にて。PE2.0号、リーダー:ナイロン5号

シングルフック化の懸念は早巻き時の動きの破綻ですが、やはり少し破綻(回転)するようになってしまいました。

ゆっくり〜普通の早さで巻く時は良い感じなので、このまま使い方や場所(流れの早くないところなど)を絞って使う、もしくはフロントフックに抵抗をつけることにします。

ゆっくり〜普通の早さで巻く時は良い感じの動き。

最後に

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。

これからも本ブログ「青天井LIFE」をよろしくお願い致します。

あなたの人生が青天井に楽しくなりますように。

ではまた

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