この記事はルアーの
- 寸法(縦・横・幅)
- 重さ(フック・スプリットリング)
- 適合シングルフック
を調べて記載しています。
こんにちは。つりふぁす(リンク先:X(旧Twitter))です。
本記事は、私が最近(2024年1月)購入した、
「ラパラ スーパーシャッドラップ(SSR14)」をよく見た後に、シングルフックへ交換しただけの変態記事です。
ラパラ スーパーシャッドラップ(SSR-14) COROR:Silver Shiner(SH) シングルフックへ交換後
目次
まずは外観
右側面から
正面から
左側面から
背面から
真後ろから
リップ①
リップ②横から
お腹から。フックアイは2箇所。前後とも縦向き。
寸法を確認してみる
リップ先端から
リップ先端からボディ後端は約164mm(16.4cm)だった。
ボディの全長は146.3mmだった。
ボディの最大高さは40.0mmだった。
ボディの最大幅は25.0mmだった。
リップの最大幅は27.6mmだった。
重量を確かめる
パッケージから取り出した状態で43.3gでした。(計測地:浜松、気圧:1017hPa)
使用する秤はタニタ製。計測誤差(微量モード):0gから50gまで:±0.2g
フックの重さも確かめました。
フロントフックは2.6gだった。
リアフックは2.8gだった。
フック2つで5.2gでした。
フック2つで5.2gだった。
スプリットリングは一つ0.5g。
スプリットリングは前後とも0.5gだった。
前後フックとスプリットリング合わせて6.2g。
前後フックとスプリットリングで6.2gだった。
全て載せたら元の重量(43.3g)に戻りました。
ボディの重さは43.3g-6.2g=37.1g
- 一つ一つ計測した重さを足すと秤の誤差や四捨五入の影響により計算が合いません。
フロントフック周り。鉛の位置は適当に。
リヤフック周り。キャスト時の姿勢を考え、こちら側にも鉛シートを分散させた。
鉛は時間が経つと白っぽくなる(酸化被膜?)&有害物質であるため、(効果があるかわからないのですが)一応マニキュアのトップコートでコーティングしてみました。
(※対処法が間違ってたらすみません)
トップコートを塗っているところ。乾いたらサラサラになる。
下記は農林水産省の鉛に関するページのリンクです。興味がある方はお読みください。
シングルフックに変える
私はシングルフック派なので交換します。シングルフックのメリットデメリットは過去、記事にしています。
https://tsurifirst.com/%e3%83%88%e3%83%ac%e3%83%96%e3%83%ab%e3%83%95%e3%83%83%e3%82%af%e3%81%ae%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%ab%e3%83%95%e3%83%83%e3%82%af%e5%8c%96%e3%81%ae%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%83%83%e3%83%88%e3%83%87/
今回装着するフックはオーナーばり製Cultivaの「S-125M Plugger Single#4/0」を使います。
オーナーばり製Cultivaの「S-125M Plugger Single#4/0」
ひとつ1.6gだった。
しかし今回は標準フックの重さ(フロント2.6g、リヤ2.8g)に対して1gほど軽いため、スプリットリングと鉛シート追加し、元の重量に合わせます。
「Plugger Single#4/0」に変えただけだと41.3g。元の重さより約2.0g軽くなってしまう。
ということで、スプリットリング追加と鉛シールで帳尻を合わせます。
スプリットリングはTUNUKE「SPL-#5」を追加します。
スプリットリングは全部で4つ追加した。
鉛シールは少しずつ切り出して徐々に増やしていく。
フック交換、スプリットリング追加、鉛シート貼付け完了後。
ボディ:ラパラ「スーパーシャッドラップ(SSR14)」
フック:オーナーばり製Cultiva「S-125M Plugger Single#4/0」
スプリットリング:TUNUKE「SPL-#5」
泳ぎ
今後の釣行時に確認します。
取り急ぎ水に浮かべた感じはこう。
水道水の温度は15度くらいだろう。
浮こうとする力が強い。バルサがもたらす高浮力ルアー。
すぐに浮こうとする。
(2024.2.8追記)
いつものダム湖で確認してきました。
いつものダム湖にて。PE2.0号、リーダー:ナイロン5号。
シングルフック化の懸念は早巻き時の動きのは破綻(回転してしまうなど)ですが、問題ありませんでした。
早巻きでも問題なかった。
最後に
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。
これからも本ブログ「青天井LIFE」をよろしくお願い致します。
あなたの人生が青天井に楽しくなりますように。
ではまた