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【初めてのスタッドレスにオススメ】性能確認@大寒波襲来の南会津

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こんにちは。運転大好き&通勤で毎日70km走るつりふぁすです。

12月も半ばになり冬将軍が猛威を奮い出しましたね。

私の住む関東でもぼちぼち雪予報が出てきました。

お住まいの地域はどうでしょうか?

私は通勤距離の長さもあり、保険の意味合いを込めてスタッドレス(ブリヂストンブリザックDM-V3)を購入しました。

ある程度距離を走ったのでCX-5(KF2P)に履かせた場合、「どんな走行感覚なの?」という点についてお伝えしたいと思います。

雪道インプレッション

走った場所:福島県南会津〜羽鳥湖のある天栄村界隈。

当日の天候は大寒波襲来で大雪、路面への積雪や凍結もありDM-V3の実力を確認するには十分な状況となりました。

話が前後しますが道中、白河市内を通ってきましたがある意味こちらの方が厳しい状況。

なんせ走行車両が多く気温も少し高め。

ということで路面はツルツル、雪はシャーベットのため、前を走る軽トラも走行に苦労している模様。

なかなか真っ直ぐ進みません。

そんな中、CX-5とDM-V3の組み合わせは露骨に滑るようなこともなく、比較的安定した走行性能を見せてくれました。

そのような路面から、「道の駅しもごう」を目指すとぐんぐん気温も下がり−3℃程度だった白河から−8℃の世界へ。

ここまで気温が低く、吹雪いているような状況だと雪も溶け出さず、タイヤの溝でしっかりと雪柱もできるため割とグリップしてくれます。

ただしアスファルトではないのでそれ相応にグリップは低いです。過信しないようにご注意を。

羽鳥湖高原にある道の駅にて。15cmくらいのパウダースノーの中でも頼もしく「ぐいぐい」進んでくれます。

DM-V3の全体的な感想 乾燥路編

感想1〜静粛性について〜

思ったより静か

標準のタイヤと比べれば明らかに、DM-V3のブロックの方がゴツゴツしています。

にも関わらず、タイヤと路面が接する際に発生する音(※パターンノイズ)がうまく抑えられている印象です。

雪上性能をアップさせつつ、乾燥路での性能を強化してきたブリザックDM-V3。
WET路面にも強くなるよう排水のための縦溝が4本設けられています

※主に1kHz前後の空気を伝って窓ガラス越しに入ってくる音 (ちなみに似たような言葉でロードノイズというものがありますが、そちらは車体骨格を伝った振動によって聞こえる音で、周波数的にはもっと低い領域のことを言います)

感想2〜燃費の変化について〜

燃費が悪化しない

通勤で日々70キロほど走行しており特に燃費は気にしていますが、

装着後900キロほど走行した結果は1リッターあたり19kmは走っています。

特にタイヤの影響が大きくなる一定速度で走る平坦な道路に関していうと標準のサマータイヤとの差がほとんどない結果となりました。

交換する前まで1キロ/Lくらいは悪化すると思っていた予想が良い方に外れ嬉しい誤算。

今回の千葉ー南会津ドライブでも猛吹雪の山道含めてリッターあたり20キロほど走ってくれたことからも 燃費性能の悪化はほとんどない ということが言えそうです。

最後に

これまで金額の高さと雪の降らない地域に住んでいるという理由でスタッドレスの購入を躊躇ってきました。

しかし今回の経験を経て感じたことは「買って後悔なし」ということ。

実際スタッドレスを履かせると、これまで行くことを躊躇するような場所に「出かけたくなる」という無料のオプションがついてきます。

行動範囲が広がることは休日の選択肢が広がることにつながるのでこの冬が楽しみで仕方ありません。

買おうか悩んでいる方はスタッドレスを手に入れ充実した休みを過ごしましょう。

次は耐久性がどの程度かをある程度走ってからレビューしましょうかね。


以上、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

これからも本ブログ「青天井LIFE」をよろしくお願い致します。

あなたの人生が青天井に楽しくなりますように。

ではまた

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