【整備初心者でも取り付けできる】ウインドシールドの紹介【CT125】

CT125・ハンターカブ

こんにちは、自動車整備士免許持ちのつりふぁす(@steady_tk)です。

この記事を書いている7月下旬は夜のツーリングが涼しく楽しい季節ですが、私の住んでいる地域は田舎なのでとても虫が多いです。

バイクを走らせていると虫(カナブン?)が当たり「 痛っ!」みたいなことがちょくちょく起こります(笑)

つりふぁす
つりふぁす

いや、本気で痛い時があるので笑い事じゃないんです。

書いてる時は笑えますけど。

ということで虫から身を守るため「ZETA WIND SHIELD」をDIYで装着してみました。

本記事の内容はこちら

  1. ZETA WIND SHIELDの取り付けポイント
  2. 装着後のメリット/デメリット (効果)
  3. ZETA WIND SHIELDのみんなの評判
  4. DIYでやる場合のおすすめ工具セット

取り付けは説明書通りでできたのですが少しわかりづらかった部分があるため、そこを写真メインで説明しています。


〜筆者(ブログ管理人)について〜
2008年に自動車整備士免許2級(ガソリン・ディーゼル)を取得後、2021年までマツダ車の開発に従事していました。
その後転職し、サービスエンジニアを経て船舶用品の開発に従事しています。

先ずは作業完了後の姿

早速ですが、この状態が完成形です。

シールドはクリアでスッキリした視界で、角度調整と上下を反転させて取り付け可能です。

ZETA WIND SHIELD装衣着後のハンターカブ

今回取り付けたパーツ

見た目が好みだったのと、作り込みがしっかりしてそうだったためこちらを選びました。

ZETA ADVENTURE WIND SHIELD(アドベンチャーウィンドシールド)

ハンターカブとZETA WIND SGIELD

中身はこちら。結構シンプルな構成です。

箱の中身の全容


わかりにくかったポイント

ハンドルを取り外す必要があります。

ハンドルを固定している部品「ハンドルアッパークランプ」はあらかじめ取り外しておくと効率がいいです。

車体のハンドルアッパークランプ

外すときに少し迷ったのがこちらのパーツ。

ボルトを外す前に樹脂カバーを取る必要があります。

つりふぁす
つりふぁす

私は先の固いピンセットを使いました。

マイナスドライバー等でも大丈夫そうですが、

隙間が小さいので先が薄めのものを選びましょう。

ハンドルアッパークランプボルトカバー外し方

外した状態がこちら。ボルトを外す工具はヘキサゴンの5mm。

緩みにくいので手を怪我しないように注意してください。

外したハンドルアッパークランプと工具

こちらは外した後の車体側の状態。ハンドル角度を忘れないようにしておきましょう。

取り付けてあったギザギザの位置に印をしておと元の位置に戻しやすいです。

車体からハンドルアッパークランプを外した状態
初期状態のハンドル角度は覚えるか印をしておくと良い

効果

メリット

虫との衝突を防いでくれている

防風効果があり、体の疲労感が少なくなった

装着後はシールドで風が巻き込む感じで体への風圧が下がりました。

期待通り虫との衝突も防げています。

デメリット

シールド越しの景色が歪んで見える


みんなの評判

シールドの角度も変わるし上下反転もできて便利。

あと見た目がプチアドベンチャーバイクみたいになって好きですね。


DIYでやるときのおすすめ工具セット

初めて工具を揃えるならセット品がコスパ最強です。

これはどこのメーカーにも言えることです。

管理人的には値段を気にしないならKTCが欲しいです。

理由は元職場(自動車の開発現場)はKTCで揃えており、手の感覚が同じ工具の方が使いやすいため。

なぜかKTCより値段は安いけどTONEも高品質。これで十分過ぎるほどです。

最後に

シールド装着後のハンターカブはより長距離移動がしやすくなり、小さいバイクながらアドベンチャーバイク感が出てきました。

見た目のリフレッシュにも良いでしょう。

この記事が検討中の方の参考になれば幸いです。

あなたも良いバイクライフを。

ではまた👋

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