ハンターカブ好きの皆さんこんにちは。つりふぁす(@steady_tk)です。
いきなりですがハンターカブは軽くて小さくて燃費も良くて最高だと思っています。
私はCBR1000RR以が盗難にあって以来10年ほどバイクから遠ざかっていましたが、
趣味である釣りに行くための足が欲しくてハンターカブを選びました。

きっかけは職場の友人に勧められたことです
後日お店に行った時、運良く見込み発注した個体を購入できました。
手元へは2週間ほどでやってきました。

納車は2020年10月。それ以降、通勤からオフロード走行までいろいろなシチュエーションを体験してきました。
その中で昔から趣味で楽しんでいる釣りへの適性について、実際に乗って感じたことや工夫したことをまとめてみます。
ここが良い①狭いところもなんのその

ハンターカブなら釣り場の近くまで行くことができます。

小回り抜群で軽量なハンターカブ(カブシリーズ含め)ならではですね。また田んぼの畦道のようなところも得意な道です。
マウンテンバイクのような感覚で走れちゃいます。

ここが良い②キャリアに大きなBOXが積める

リアキャリアが大きいのでよくあるホムセンBOXが詰めます。
BOXの中にはクーラーBOXやライジャケ、タックル、のほか鍵付きなら貴重品も入れられます。

それに安いので気兼ねなく改造できます。
私はランガンするような釣りで少しの移動を繰り返す際に便利なロッドホルダーやタモホルダーを自作しました。
作る際は手持ちの道具とホムセンBOXの内径をよく確認して材料を揃える必要がありますが、
DIYが好きな人ならこのような作業も楽しめると思います。



上記の箱はハンターカブの荷台に「これ」を装着して接続します。⬇️

ボックス側にはこちらを装着します。


ここが良い③抜群の燃費
言うまでもなくハンターカブはカブの仲間ですから燃費もとても良いです。
例えば横浜から自宅の千葉県北東部まで帰ったときのこと。
123Km弱の距離があるのですが燃料計は2メモリ程(約2L)しか減らず、思わずメーターが壊れているのかと疑ったほどです。
また、通勤でも使っていた時は週に5日間、100km走って2週間は無給油でした。

なお、5Lタンクのため(車と比べて)
短時間で サッ と給油できるのも地味に好印象。
ほんと地味だけど。
ちなみに燃費を意識しせずに走っても燃費がいいです。
ここが良い④原付に属しているが思いのほか安定感がある
これは普段スーパーカブに乗る友人も言っていますが、ハンターカブは安定感が違う!
決して軽々しいというネガティブな軽さでは無く、舗装路やオフロードを走っても挙動が落ち着いていて、
特別なテクニックがなくても安心感を感じられます。

デメリットについて
これは125CC(原付二種)にどこまで求めるかで変わります。
普通に交通の流れはリードできるし、燃費はいいし小回りもきく。
普通に街中を走るようなときにデメリットを感じるとすればシートの高さかもしれません。
足つき性
綺麗に整備された路面ばかりではなく、車が通ることで生じる轍(わだち)や、傾斜があったりもしますので。
ちなみに排気量 799CCの BMWF700GS に比べても足つき性はよくありません。

Frフェンダーの泥詰まり
歩くのも難しいほどのぬかるみを走る時もノーマルのタイヤでは厳しいです。
ブロックとブロックの間に泥が詰まるため、本格的なオフロードタイヤに交換することをお勧めします。

これはクローズドのオフロードコースで経験したことです。
雨上がりで歩くのも困難な場所を走った際に泥がタイヤとフェンダーの間に詰まってしまい、Frタイヤが回転しなくなったりしました。
理由はFrフェンダーとタイヤの間が狭く、泥が排出される前に詰まってしまうためです。

しかもいちいち泥を取り除くのは かなり大変 でした。
後日ブロックタイヤに交換しました。
まとめ
ハンターカブは全てが気軽。
キャリアに荷物を乗せ、メットを被り、風をきって目的地に向かう。
その一連の流れすらアウトドアの一部であり、あなたにとって最高の相棒になりえます。
ノーマルでぱっと出かけてもアウトドアを満喫できるし、パーツも豊富で、あなたに合わせたカスタムもできます。

また 燃費や税金 も含め維持に関わる金銭的な面でも、
無理のない範囲で楽しめる1台だと思います。
ただし本格的なオフロードを走る際にはそれなりのカスタムが必要だと思ってください。
少なくとも純正状態でオフ車ほどの走破性を求めてはいけません。
でも比較的リーズナブルな価格でカスタムを楽しめるところもいいところ。
以上、あなたに合わせて楽しめるCT125・ハンターカブの紹介でした。

よいハンターカブライフを!
ではまた👋
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