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【ハンターカブのイメチェンに】ハイビジミラー【CT125】

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デイトナ製耐震/広角ミラー

ハンターカブ好きの皆さんこんにちは。自動車整備士2級のつりふぁすです。

見た目も走りもすごく気に入っているハンターカブ。

ですが、少し変えてみたいところや、イメチェンしたいと思うことはありませんか?

私の場合、当初は全て気に入って乗っていましたが・・・。

目次

純正ミラーが見にくい

納車後日が経ち、あちらこちら走り回って(時には慣れない土地へのツーリングも)距離を重ねてくると、純正ミラーの、「 視界の狭さ 」と「 走行時の振動 」が気になってきました。

正直、「見にくい」。これって改善できるものなのか?

純正ミラーのとき。

そこで後方視界の改善とイメチェンを目的にミラーを探しました。

具体的には、

  • ミラー部分の面積が広いもの
  • デザインも少し角張った形状のもの

を探しましたが、Amazonで調べても愛車とのマッチングが分からず。

そこでバイク用品店にも行き、直接商品を手に取り確認したものの、今度は商品が多く更に迷ってしまいました。

どれを選べば良いんだろう。せっかく買っても合わないと困っちゃう。

そこで今回は、私が選び、実際に取り付けたミラーを紹介します。

同じものなら(当たり前ですが)確実に装着できます。

筆者(つりふぁす)について

3歳の頃から釣竿を握って以来30数年、釣りを生き甲斐に生活しています。
2008年に自動車整備士免許2級(ガソリン・ディーゼル)を取得後、仕事は2021年までマツダ車のブレーキや音/振動開発に従事していました。
その後転職し、サービスエンジニアを経て現在は船舶用品の開発に従事しています。
良いと思えたものはメーカー問わず紹介します。

実際に選んだミラー

結論。ハンターカブのイメチェンには、ハイビジミラーが最適です!(断言)

視認性の向上はもちろん、手軽にカスタム感も味わえます。ここでは私が選んだミラーについて詳しくご紹介します。

デイトナ ハイビジミラー バイク用 ミラー 片側1本 左右共通 10mm正ネジ 新保安基準適合 エッジ/ロー ブラック 99260

私が実際に買ったのはこちら。

デイトナ ハイビジミラー エッジ/ロー ブラック(新保安基準適合品)

ハンターカブのミラー取り付けネジは「10mm」。
左右とも 正ネジ仕様 (右に回すと閉まる、ごく普通のネジ)です。

左右両方のミラーを変えるなら同じものが2つ必要です。私はAmazonで買いました。

交換方法

交換は至って簡単。

ミラー本体とナットを回すだけ

まず、純正ミラーのネジを10mmのレンチで緩め、外します。

その後、ハイビジミラーを取り付ける際には、元のネジでしっかりと締め付けます。

工具はスパナの12/13/14mmを用意してくださいね。

このように簡単なので30分〜1時間程度あれば整備初心者でも交換できます。

くれぐれも取り付けた後は、ネジの緩みがないかなど、作業確認を怠らずに!

純正ミラーと交換後の外観の比較写真 車両前方から

純正ミラーとハイビジミラーでは、見た目の印象が少し変わります。

前方からの見た目は、視認性の向上を兼ねたスタイリッシュさが特徴だと感じました。

純正ミラー

純正ミラーは、丸形状で、特別悪目立ちする部分はない印象。どこかレトロで可愛らしい見た目めにも見えます。

しかし、走行時の振動で視認性が悪い点が惜しいところ。

後方の状況を把握するには心許無く、しっかりと安全確認するには何度も頭を振って確認するなど、必要以上に気を遣うシーンを体験しました。

流石にこのときは、「他のミラーを探す必要があるな」と痛感しました。

ちなみにミラーの付け根の金属部分も錆びてしまっていました。

交換前:前からの見た目

交換後のミラー

ハイビジミラーを装着した後は、走行中の見え方が全然違います!

程よく角が立ったスタイリッシュなデザインで、バイク全体の印象にシャープさが加わりました。

個人的にはこっちの方が好みです。(純正好きな方ごめんなさい)

実用面に目を向けると、純正に比べ、振動も減り、より広範囲の確認もできるので安心感が違い、感激しました。

この外観の変化と実用性の向上は、満足度が高いです。(もっと早く交換すればよかった)

交換後:前からの見た目。エッヂが立ち、少しシャープな印象になりました。
フロントブレーキ側のミラー。立体的なデザイン。

純正ミラーと交換後の外観の比較写真 シート位置から

シートに座った瞬間から感じる違いです。

視界が広くなり、全体を把握できるようになって、運転中の快適さがUpしました!

純正ミラー

交換前 シートからの見た目
交換前② もうちょっと視野が広ければと思うことがしばしばあった。
交換前③ ウインカーが四角。ミラーは丸。個人的にウインカー寄りのイメージにしたくなった。
意識するとどうしても気になってくる。

交換後のミラー

交換後のハイビジミラーは、シート位置からの視界がぱっと開けます。

走行中の振動も減ったことと、見える範囲が広がったことで、バイク周辺の安全確認がしやすくなりました。

運転している最中に、見えることでこんなにもリラックスできるとは思ってもみませんでした。

ストレスが減り、より運転が楽しくなるため、出かけるのが待ち遠しくなりましたね。

交換後① シートからの見た目。横方向の広くなった分、後方も見やすくなった。
交換後のイメージ② 日本一きれいな川にて。
交換後イメージ③ 横からだと交換した事があまりわからない。

メリット 視認性の向上

ハイビジミラーの最大のメリットは圧倒的な視認性の向上です!

走行中はもちろん、混雑した交差点でも安心して確認ができ、万が一の事故を防ぐ手助けにもなるでしょう。

しっかりと後方を確認しやすいことで、安全運転につながるのは大きなポイントです。

さらに、自分のバイクをカスタマイズする楽しさも手に入れることができ、バイクライフがさらに楽しくなること間違いありません!(私調べ)

メリットまとめ

  • 純正に比べ、視界が広く(広角に)なった。
  • エンジンの振動で細かく震えていた鏡面があまり振動しなくなった。視野の広さと合わせて相当見やすくなりました。

デメリット

もちろん、どんな商品にもデメリットはあります。

ハイビジミラーの場合、取り付けに要する金額のほか、純正ミラーよりも取り付けによる風の影響が大きいなどのレビューも。

ちなみに私は走ってみて、風の影響や変化は感じることができませんでした。(鈍感)

また、耐久性やデザインによって個々の好みが分かれるため、選ぶ際はしっかりレビューをチェックしましょう。

  • 片方で約3000円程度するため、左右とも変える場合、約6,000円。そこそこの出費となってしまう。
  • 風の影響を受けるかも
  • 耐久性が未知数

デメリットも紹介しましたが(私も最初は躊躇しました)、今回選んだハイビジミラーはトータルでみて、非常に満足しています!

まとめ

ハンターカブにハイビジミラーを装着したことで、視認性と外観が大きく向上しました。

左右交換で6000円くらいかかりますが、純正ミラーでは得られない視野の広さと振動の少なさがあり、ライディング中の不安が減ります。

走行中の安全性も確保しつつ、1万円以下でカスタムの楽しさも味わえるのは素晴らしい体験です。

ぜひ、あなたも自分のハンターカブをアップグレードしてみてはいかがでしょうか。

個性を大切にしつつ、快適なライディングライフを手に入れてください!

福田(ふくで)海岸にて撮影。イメチェンすると益々出かけたくなる。
この先、御前崎まで30Kmほど砂浜が広がっている場所。

見た目は好き好きあると思いますが、四角いウインカーにマッチするデザインだと感じます。

ハンターカブ自体も少しシャープな印象となり、個人的には満足いく結果となりました。

ミラーを変えただけですが、印象的には結構変わりました。
個人的にオススメのカスタムです。

最後に

一度でもハイビジミラーを使ってみて、その見え方の違いを実感してみてください。

カスタムがもたらすワクワク感は計り知れませんし、ハンターカブをもっと楽しくするアイテムとしてもマストバイだと感じました。

自分らしいハンターカブにするため、ぜひチェックしてみてくださいね!


以上、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

これからも本ブログ「青天井LIFE」をよろしくお願いいたします。

あなたの人生が青天井に楽しくなりますように。

ではまたー!

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