燻製好きの皆さんみなさんこんにちは。つりふぁす(@steady_tk)です。
今回は、ドウシシャ社が提供する
「ドウシシャ クッカー ブラック 直径12cm LivE もくもくクイックスモーカー S」
について詳しくレビューします。
手軽で本格的なスモークを楽しむことができる家庭用の燻製機です。
肉/魚介類/野菜など、様々な食材を利用でき、
料理のバリエーションを豊かにしてくれるでしょう。

食材を燻すことで、簡単にスモーキーな風味をつけることができますよ
本記事の内容
- ドウシシャ クイックスモーカーのメリット/デメリット
- メリット/デメリットの解説
- 使用方法
これらについて私が実際に使った感想を交え、ご紹介します。
ひとことメリット/デメリット
ひとことメリット
・手軽にスモーキーな味を楽しめる
・持ち運びが簡単
・食材そのものの食味を活かせる
ひとことデメリット
・一度にスモークできる量が少ない
・大型のスモーカーに比べやや薄い
・調理器具としてみるとやや高価
メリット/デメリットの解説
詳しいメリット解説
【簡単な操作】
- ドウシシャ クイックスモーカーは、シンプルな操作で誰でも使いこなせる設計となっています。
- 着火後約5分ほどでスモークが発生するため、手早く簡単にスモーキーな味を楽しむことができます。
【サイズ】
- 小型でコンパクトなサイズなので、キッチンのスペースを取らずに収納できます。
- 持ち運びにも便利なので屋外での料理やバーベキューにも活用できます。
【食材への影響が少ない】
- クイックスモーカーは食材に対して温度上昇が少なく、水分や栄養素が失われにくいです。
- 食材の質を保ちながらスモーキーな風味を付けることができます。
詳しいデメリット解説
【スモーク量の制限】
- クイックスモーカーはコンパクトなサイズのため、一度にスモークできる量に制限があります。
- 一度に大量の食品をスモークしたい場合、燻製を複数回行う必要があります。
【スモークの濃さ】
- 本格的な大型スモーカーと比べると、クイックスモーカーのスモークの濃さはやや劣ります。
- 短時間で手軽にスモークを加えることができる反面、濃厚なスモーキーな風味を求める方には物足りないかもしれません。
【購入価格】
- 家庭用の調理器具としては、高価格帯に属し、他の調理器具と比べ やや高めの価格 となっています。
【まとめ】
簡単手軽にスモークが楽しめる反面、一度にスモークできる量とスモークの濃さに制限があること、価格がやや高価である点が挙げられます。
買う前にこれらの点を考慮してください。
実際の燻製器はこちら
ドウシシャ クッカー ブラック 直径12cm LivE もくもくクイックスモーカー S

いつもの夕飯を作るような感覚で燻製ができる優れもの。使用後の手入れも簡単。
一度に作れる量は少ないですが、出来立て熱々の燻製が作れます。
以下に同封物から使い方までを紹介します。
燻製を作るまでに最低限必要なもの
- 本商品
- 固形燃料
- チャッカマンなどの火口まで長さがある点火器具
- 好みの食材(おすすめはチーズ、かまぼこ)
同封物
最初に付属されているものですが、写真の6点+スモークチップが梱包されています。

この商品には固形燃料は付属されてません。
そのため予め購入しておく必要があります。ホームセンターやスーパーに売っています。
使い方
1釜をテーブルに置く。
必ず鍋敷きを敷いた上に置くこと!
固形燃料の下はかなり熱くなります!
テーブルなどが焦げてしまうので注意しましょう。

2固形燃料を入れる容器を釜の真ん中に置く

3上記2の入れ物に固形燃料を置く

ちなみに固形燃料は何度か試した結果、固形燃料の大きさは15g〜20gが良さそうです。
25gは燃焼時間が長くてチーズがどろどろに溶けてしまいます。

15gでもスモークはしっかり出ますし、
食材もしっかり燻されるのでおすすめです。
ちなみに⬇️はスーパーで買った12個入りでだいたい200円くらい。

4チップを入れる鉄板を置く

裏はこんな感じ。チップが効率よく加熱される形状です。

5チップを入れる
ひとつまみでOKです。むしろ入れすぎない方がいいです。

それを鉄板の凹みに入れます。

ひとつまみのチップを入れた状態ですがこれくらいでOKです。

付属のチップを使い切ったらSOTOのチップがおすすめです。香りがいいです。

他にはりんごチップもさくらとは違い ほのかに甘い香り でしっかりスモークされておすすめです。
6食材を乗せる皿を置く+クッキングシートのススメ
おすすめはクッキングシートの上に食材を置くことです。この皿はチーズがどろどろに溶けるくらいの高温になります。
そのためクッキングシートなどのくっつきにくくなるシートを皿の上に乗せた方が良いです。

シートの大きさは皿に合わせてカットすればOKです。




8蓋をする

9固形燃料に火をつける
横からなのでチャッカマンやガスバーナーを使った方が良いです。


一般的なカセットボンベに取り付けてすぐに使えます。

10火を消す時
これを使います。

固形燃料を入れてる容器に蓋をすると消えます。自分は最初何に使うのかわかりませんでした。

あとは実際に食材を入れて燻せば燻製のできあがり。熱々のうちに食べる燻製は格別です。

でも冷めてから食べても美味しいですよ。

まとめ
チーズなどを燻製にする場合は火加減が強いので固形燃料を小さいものにしたり、
熱が加わっても大丈夫なベーコンなどの食材を選ぶなど、熱を考慮した食材選びに工夫が必要です。
また、付属の皿に食材を直乗せするのはくっ付いてしまうためクッキングシートを載せるなどした方が良いでしょう。
以上、ドウシシャ クイックスモーカーの紹介でした。

デメリットはありますが工夫次第で改善可能です。
ぜひ出来立て熱々の燻製作りにチャレンジしてみてください。想像以上のおいしさにはまっちゃうかもしれません。
2023年5月11日時点、燻製機が新しいモデルになっているようです。
主な変更点は白い皿に代わり、同じ直径の網に変わっているという点です。
もともと旧モデルでレビューしている方々から網の方が良いと言う声があり、その声に応えた形のようですね。
個人的にも網の方が燻されやすくなるのでおすすめです。
ではまた👋
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