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【失敗した】知識0からRC#8ポリカボディの塗装〜やっちゃいけないこと〜

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ラジコン好きな皆さんこんにちは。つりふぁすです。

最初に買ったラジコン(タミヤCC-02ウニモグ)からの増車(タミヤ XV-02)に伴い、インプレッサWRC2008とランエボⅩのボディを買い足し、作成しました。

その過程でボディ塗装に関する「やっちゃいけないこと」と「コツ」を身をもって体感したので本記事でお伝えします。

まずはやっちゃいけないこと(塗装が失敗する要因)

スプレー缶を冷たいまま噴霧する

缶の内圧が低いため塗料が霧状にならず、米粒くらいの大きさで飛んでしまうことがよくある。

スプレー缶を近づけすぎる

塗料が霧状になる前にボディに付着するため、大量の塗料によって垂れてしまう。

垂れるほど付着した塗料は、含まれるのガスが気泡となって出てくるため、ボディの塗装にポツポツとした穴(凹み)ができてしまう。

スプレー缶を動かさないで噴霧する

上記同様、「垂れ」「気泡」ができてしまう。

一度に厚塗りする

上記同様、「垂れ」「気泡」ができてしまう。

裏打ちで‘特に’やっちゃいけないこと

(裏打ちを吹く)タイミングが早い

裏打ちスプレーの溶剤により最初に噴霧した塗料が溶け出し、(裏打ち塗料が)混ざって変色、もしくは表に出てしまう。

(裏打ちを)一度に厚塗りする

最初に噴霧(表になる塗料)した塗料が裏打ちスプレーの溶剤により溶け出してしまう。

最初の塗料が溶けてしまい、裏打ちした塗料に含まれるガスの気泡が表まで出てしまう。

つりふぁす
つりふぁす

(裏打ち成功のためのに)

表塗りをよく乾かして(乾いたと思ってからさらに乾かすくらい念入りに)、極薄の塗装を数回に分けて塗ろう!!

まとめ

「垂れ」「気泡」「融解」が失敗の直接的な原因。

これは以下の行動や状態が要因。

  • スプレー缶が冷たい。
  • スプレー缶とボディが近い。
  • スプレー缶を動かしていない。
  • 乾く前に塗装した。

そのため、以下を実践すると成功しやすいです。

  • スプレー缶は人肌程度に温める。
  • スプレー缶はボディから距離を取る(離す)。
  • 透けるくらい極薄の塗装を何回も繰り返す。

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