大事なロッドを使い続けよう【コルクの凸凹を綺麗に埋めるやり方】

つり

釣具を大切にしている皆さんこんにちは。つりふぁすです。

購入してから3年が経過し「ワールドシャウラドリームツアーエディション2832RS-5」

のコルクの凸凹が気になってきました。

そこでこれからも良い状態で使いたいと思い、コルク部分の補修にチャレンジしました。

つりふぁす
つりふぁす

キャスト時に指が触れる部分が凹んでいてとても気になっていたのです。

本記事では大事なタックルをこれからも使い続けたい人や、

中古で買ったロッドコルク部の凸凹が気になっている方々の参考になればと思い、綺麗に修復できたやり方をご紹介します。

本記事の内容

必要なもの

ウッドパテを用いたコルク補修の方法

きれいに仕上がる作業のコツ

ちょっとしたことで上手くいくのでぜひ見てみてくださいね。

補修前の2832RS-5のコルク。市販のウッドパテで綺麗に補修できます。
〜筆者について〜
家族の影響で3歳から霞水系にてぶっ込み釣りを始め、ミラクルジムの影響で6歳からルアーでのブラックバス釣りにハマる。その後広島に就職し瀬戸内でシーバス、チヌ、メバル、アジ、イカ釣りを学ぶ。
現在は静岡県西部に拠点を移し週末に釣りを楽しんでいる。
夢は365日釣り三昧の生活。

必要なもの

ウッドパテ

アルミホイル

サンドシート(やすり)120〜240番くらいのもの

コニシ ウッドパテ 120ml
コニシ ウッドパテ 写真をクリックでAmazonの商品ページが開きます。
アルミホイル
ウッドパテを乗せる用のアルミホイル
サンドシート
余分なウッドパテを削る用のサンドシート(サンドペーパーでも良い)

ウッドパテを用いたコルク補修の方法

アルミホイルを大きめに切る

アルミホイルを大きめにカットしたところ
大きめにカットした方が後々都合がよかったです。

アルミホイルの上で作業するので大きめにカットするのがおすすめだよ

アルミホイルの上にウッドパテを出す。

きれいに仕上がる作業のコツ_ウッドパテを指につける

ここがポイントです。指で直塗りしましょう。

パテを指で取ったところ
パテを指で取ったところ。硬さはランチパックのピーナッツクリームほどでした。

コルクの凹部分にウッドパテを詰め込む

凹みの奥まで詰め込みます。

付属のヘラでやるより指でやる方がうまくいったよ。

指で刷り込むように凹部にパテを詰めているところ
指で刷り込むように凹部にパテを詰めていきます。ヘラだとうまくいきませんでした。

余分なウッドパテを指で拭う

指で余分なパテを取ったところ
指で余分なパテを取ります。ヘラだと綺麗に取れませんでした。

指で拭いきれなかったウッドパテが乾いたらやすりで擦り落とす

乾く前だとせっかく詰め込んだ部分まで削ってしまうことがありました。

なのでおすすめはウッドパテがカピカピになってからこすり落とすことです。

今回の作業で使ったサンドシート
今回の作業で使ったサンドシート 240番くらいが早く削れますが、徐々に削りたいなら800番などの細かめのものでも作業できます。
余分なパテを落としている2832RS-5のコルク
余分なパテを落としている2832RS-5のコルク

完了or 凹みが気になるなら再度パテ塗りから繰り返す。

以上、基本的にこの工程だけで作業はOKです。

仕上げ中の2832RS-5のコルク
仕上げ中の2832RS-5のコルク

やすりで削る時は 削りすぎないように弱い力で 擦ってくださいね。

完成

完成した2832RS-5のコルク
完成した2832RS-5のコルク
完成した2832RS-5のコルク 別アングル
完成した2832RS-5のコルク 別アングル

作業は思いほのか簡単だと思います。

皆さんも愛着のあるロッドが気になってきたら是非補修してあげてください。

ではまた👋

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