こんにちは。つりふぁすです。
とある事情で「釣り以外の趣味をもとう」と思い、かねてから興味のあった「ラジコン」を始めることにしました。
知識レベルはガチで0。いや全く自慢じゃないんですけどね。
CC-02ってなに? はじめまして。ってくらい知識が無かったわたし。
なので連日納得するまで調べ実際に購入し、わかったことを 私なりにわかりやすくまとめて、お伝えするシリーズの7番目です。
ラジコンに必要なものはこちら
まずはじめに
タミヤCC-02ってどんなラジコン?
本記事はこれからCC-02を買おうかに迷っている方、純粋に興味がある方や、始めたばかりの方向けに書きました。
ラジコンを楽しむ上で何か一つでも参考になれば幸いです。
CC-02の特徴
リアルな1/10スケールのボディ
現在(2023年11月時点)のCC-02シャーシにラインナップされているボディは以下の6車種。
いずれの車両も実写に忠実で高いスケール感で、所有する喜びと走らせる楽しさが両立しています。
CC-02専用のユニークなシャーシ構造
実車ライクなラダーフレームと、プロペラシャフトを介して前後輪に駆動力を伝える4WD。
前後ともCVAオイルダンパー付きの4リンクリジッドサスペンションや、標準でデフロック可能な前後デファレンシャルを装備しています。
長いサスペンションアームと4WDの組み合わせ
サスペンションのアームを長く取るとホイールの上下動が大きくなっても、タイヤが地面に設置しやすくなります。
また、バンプステア(バンプによる車輪の向きの変化)が軽減され、安定性やコントロール性能が良くなります。
メンテナンスのしやすさ
モーター、ギアボックスの脱着、プロペラシャフトの取り外しが容易でメンテナンスし易いです。
オフロード走らせる楽しさ
凸凹道での想像以上の走破性
十分な最低地上高と4WDで近所の公園からゴツゴツした石の転がる河川敷など、手軽に遊べるフィールドで走らせて楽しめます。
実車に準じたプロペラシャフトでの4輪駆動
モーターをフロントミッドに置いたシャシー構造は、実車さながらの前後プロペラシャフトを介した4輪駆動方式です。
標準ではABS樹脂のプロペラシャフトですが、
ホップアップオプションの「OP.1998 CC-02 カーボンスチール プロペラシャフト」を組めばシャフトのねじれ強度が高く、耐摩耗性も高くなります。
また、足まわりの動きに合わせて伸縮するとともに、ジョイント部のスムーズな作動もあり、駆動ロスを抑た回転効率の良さも手に入れられます。
選べるデフロック機能
標準の「3ベベルデフ」は付属の部品を使うことでデフロックさせることが可能です。
これにより舗装路での小回りはしにくくなってしまいますが、オフロードでは走破性が格段に向上します。
組み立てとカスタマイズ
組み立てキットとしての魅力
シャーシの組み立てはもちろん、ボディ塗装やステッカー貼り付けを行う必要がありますが、
自分で行うからこその楽しさや工夫、メンテナンス知識の向上、好みの部品や仕様の選定など、ラジコンならではの経験ができます。
カスタマイズの幅広さ
私は手作りロールゲージやサスペンション取り付け位置の変更、
ウェイト追加による前後重心バランスの調整や撮影用カメラの取り付けができるようにするなど、
「どんなラジコンにしたいか?」とテーマを考えたり、走行していく中で気づいた問題や課題、懸念点などに対し創意工夫できる余地が多分にあり、飽きることがありません。
まるで自動車メーカーのコンセプトカー作りのようで楽しいです。(私自身、自動車メーカーで車両開発に携わっていました)
オーナーの個性を表現する方法
自らが実際に手を加えた部分はそれそのものがオーナーの個性表現となります。
一見地味でも、オーナー自身のこだわりは誰にも批判される筋合いなどありませんし、
「自分はこうしたい」という欲求をどこまでも追求していきましょう。
そしたらSNSで発信するのも良いですし、ただただ走らせる、眺めるだけでも良いのです。
次のページ「カスタマイズ」に続く
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