
タイヤ交換に興味のあるハンターカブ乗りさんこんにちは。つりふぁす(@steady_tk)です。
標準のタイヤでもそこそこ走れちゃうハンターカブですが、
「もう少し悪路に強くしたいなぁ」とか、見た目をワイルドにしたいなぁとか思ったことありませんか?
そこで思いつくのがタイヤ交換なのですが、お店に頼むと当然ながら工賃がかかりますよね。
じゃあ自分でやろうと思っても何をどうすれば良いかわからない方も大勢いると思います。
そこで今回は私が交換した時の経験をお伝えします。
本記事の内容
- 交換に必要なものと理由
- 交換手順
〜筆者(ブログ管理人)について〜 3歳の頃から釣竿を握って以来30数年釣りを生き甲斐に生活しています。 仕事は2008年に自動車整備士免許2級(ガソリン・ディーゼル)を取得後、2021年までマツダ車のブレーキや音・振動開発に従事していました。 その後転職し、サービスエンジニアを経て船舶用品の開発に従事しています。 仕事柄、安全第一の考えですので手順を省略したりせず、大事なところはきちんと伝えます。
それではさっそく行ってみましょう。※自己責任でおねがいします。
用意するもの/工具 ()内は必要理由
- タイヤレバー(タイヤを取り外す際に必要)
- リムプロテクター(タイヤレバー使用時に併用。あればホイールに傷をつけにくい)
- むし外し(タイヤの空気を抜くときに必要)
- ビードクリーム(新品タイヤを組むときに必要)
- 新品タイヤ
- 新品チューブ(ミスって穴を開ける確率高し。なので予備で多めに買っときましょう )
- 新品リムテープ(ホイールのスポーク部分からタイヤチューブを保護するため必要)
- その他:メガネレンチやスパナなど(タイヤを外すために必要)





GP-22に交換した人たちの感想
知らなかった!
— バイクメンテナンスチャンネル (@BikeMainte) September 25, 2020
IRCからカブ用にGP-22が出ていたなんて。
先日FB-3に変えたばっかりでしたが、早速入手!
サイズはノーマルと同じ80/90-17。
FB-3は2.75だったので、どんな乗り味になるか楽しみ。
タイヤ交換動画を撮影しなきゃ。#CT125 #ハンターカブ #GP22 #CT125で林道 pic.twitter.com/RDxcTAjYS0
山梨はやっぱり春…甲府は21℃…
— ばらさん (@barasans) March 6, 2021
河口湖、西湖でも15℃、本栖湖から下部温泉経由甲府まで、県内120キロ一周り…本栖湖畔の松林はgp22タイヤが威力発揮でオフもあぁ楽し!
#CT125#ハンターカブ pic.twitter.com/ByISd7Gl5E
CT125 ハンターカブ 🔧
— モンキー125は楽しい🍌 (@BikeyaNishimura) February 26, 2021
本格オフロードタイヤ IRC GP22 前後入れ替え完了です👍
これで川渡りも安心🙄・・😆 pic.twitter.com/SwEKjCqXYY
ハンターカブのタイヤ交換しました。組んでから空気を入れても全く膨らまないのでバラしてみたら、タイヤレバーでチューブを切ってしまった。
— 楓 (@kaedemax) December 24, 2021
パンク修理してまた組み直しました。
明日エアが抜けてたらどうしようという不安w #CT125 #ハンターカブ #GP22 #ブロックタイヤ #パンク修理 pic.twitter.com/jdNrhxD9LX
工具の参考になる記事はこちら⬇️
作業開始
車体からタイヤをホイールごと外してホイールからタイヤ(とチューブなど)を外す
前輪を外す

慣れてる人は後輪からでもいいと思いますが、
簡単な前輪からやって少しでも要領を掴んでおきましょう。
使用工具:17mm、19mmメガネレンチ(スパナやソケットで代用可能)

外した前輪のタイヤの空気を抜くため「虫」を外す
注意事項:「虫」と呼ばれる部品は目を逸らした状態で外すこと!
理由は「外れた瞬間に(高圧のエアで)ロケットのように飛んでくる」可能性があるから。なので顔をできるだけ離し直接見ないで外しましょう。
使用工具:虫回し

ホイールからバルブを外すためエアバルブのナットを外す
使用工具:10mmスパナ(メガネレンチやディープソケットでも代用可能)

古いリムテープを外し新品に交換する

新品のタイヤにチューブを入れる

タイヤワックス(タイヤクリーム)をたっぷり塗る
タイヤとチューブを合わせたら次にタイヤワックスをたっぷり塗ります


ホイールに組む
次はそれをホイールに組みます。まずはバルブをホイールの穴に入れ込んでください。

はみ出たチューブは指で押し込みます。
押し込む時に傷つけないように気をつけましょう。
注意しないと簡単に穴が開いてしまいます。

チューブが収まったらタイヤレバーを使ってリムにビードをはめていきます。
ここでも中のチューブを傷つけないように注意しましょう。
この作業で気付かぬ内にチューブを傷つけてしまうことが多いです。



後輪もやり方は全く同じです。ただチェーンやブレーキなどの部品があるので少々外すのが大変。
工具はチェーン調整で使うものがあれば大丈夫です。

後輪を外すときに使う工具は
この記事に載っています⬇️

空気圧の調整も忘れずに行いましょう。
空気入れは自転車用でも可能です。小さいので携帯性も○
バイクで愛用してるパナレーサーの空気入れ仏式の自転車にも使えるやん!(本来用途)
— ずんだ (@junkie_hole) April 15, 2023
おはようございます pic.twitter.com/AkQqSP1fb7
このパナレーサーの空気入れおすすめです。1500円ほど!! pic.twitter.com/QR5NAh0FtK
— さわ@XTZ125 (@xtz125_7) January 19, 2020
ではまた👋

コメント